はじめに
小山市内で毎朝散歩中に見られた野鳥を紹介します。
当サイトは管理人が毎朝の散歩中に出会った鳥たちの
うち撮影できたものを載せています。
2013年1月から写真による記録を開始し、
2016年2月現在、
朝の散歩中だけで63種を
確認しております。
「フィールドガイド日本の野鳥」
1982年初版日本野鳥の会編によると、
日本で見られる鳥は517種です。
そのうち、海でしか見られない鳥や
北海道・南の島・高山だけの
鳥も相当含まれます。
それらだけでも200種を越え、
海のない栃木県としては
とうてい見ることのできない鳥も
多く含まれています。
そんな状況の中での
63種は、けっこうな数字だと
思います。
朝の散歩中だけなので、
夜のフクロウなどは入っていません。
声だけで確認できている
カッコウ、ホトトギスなどは、
まだ、撮影できておりませ
んので載せていません。
管理人の散歩コースは
人家、田んぼ、畑、果樹園、
雑木林、池、小川、用水路など
変化に富んでおり
毎朝、必ずなんらか
の野鳥に出会うことができます。
鳥ごとの大体の大きさがわかるよう
スズメ<ハト<カラスとの比較
を記入しました。
これらの鳥は「ものさし鳥」と呼ばれます。
どういう場所で見られるか、
鳴き声、特徴を記しています。
写真の多くは2014年5月上中旬に撮影したもので、
冬鳥は北に帰った後です。
今後、随時、写真や動画を
追加してまいります。
ことばの定義は以下のとおりです。
参考文献:「フィールドガイド日本の野鳥」日本野鳥の会
留鳥(りゅうちょう):ある地域で1年中みられる鳥。
スズメ、キジバト、ハシボソガラス等
夏鳥(なつどり):春に南の地域から渡ってきて繁殖し、
秋には南の地域に渡去する鳥、日本には春から秋までいる。
ツバメ、キビタキ等
旅鳥(たびどり):日本より北で繁殖し、
日本より南で越冬する鳥。
日本には春と秋に北上と南下の途中で立ち寄る。
ムナグロ等
冬鳥(ふゆどり):春から夏にかけて北の地域で繁殖して、
秋に日本に渡来して越冬し、春には北へ帰る鳥。
ハクチョウ類、ツグミ、ジョウビタキ等
2016/08/02